クーリング・オフ あきらめる前にここをチェックしよう

 

クーリング・オフ あきらめないで!

クーリング・オフしようかなぁ…なんて迷っているうちにクーリングオフ期間が過ぎてしまった!
そんなときはすぐにはあきらめないでください。
以下のようなところをチェックしてみましょう。
クーリングオフ期間が過ぎている場合は通常のクーリング・オフの手続きではできない場合がありますので、専門家に相談するのがよいでしょう。

契約書面をチェック

クーリングオフ期間とは、正式な契約書面を受け取ってから日数で計算します。契約書面を受け取っていない場合はもちろん、契約書面に不備がある場合は日数は計算されません。
契約書面をチェックしてみましょう。
契約書面には以下の11項目が必須になります。
すべて書かれているかチェックしましょう。

  • 「書面の内容を十分に読んでください」という注意書き(赤枠の中に赤字で)
  • 商品・サービスの価格
  • 代金の支払時期、支払方法
  • 商品の引渡時期
  • クーリングオフに関する事項(赤枠の中に赤字で)
  • 事業者の氏名・名称、住所
  • 担当者名
  • 契約年月日(申込年月日)
  • 商品名または商標または製造者名
  • 商品の形式または種類
  • 数量

さらには契約書面の文字の大きさは8ポイント以上という規約もあります。
文字が小さすぎていないかもチェックしましょう。

不適切な勧誘があったかをチェック

以下のような不適切な勧誘により誤認や困惑して契約した場合は、クーリングオフ期間が過ぎてしまっても契約を取り消すことができます。
このような不適切な勧誘は消費者契約法や民法で定められています。
消費者契約法

  • 不実告知・・・事業者が重要事項について「事実と違う」ことをいった
  • 断定的判断・・事業者が将来の見通しが不確実なのに、「断定的」なことをいった
  • 不利益事実の不告知・・消費者にとって不利になることを、事業者が「故意に」いわなかった
  • 不退去・・帰ってほしいといったのに帰ってくれなかった
  • 退去妨害・・帰りたいといったのに、帰してくれなかった

民法

  • 詐欺や脅迫により売買契約を結んでも取り消すことができる
  • 親権者の同意を得ずに未成年者がした契約は、取消すことができる(ただし「成年である」や「親の同意を得ている」とウソをついて契約を締結して場合は対象外)

クーリング・オフの妨害があったかをチェック

事業者から、クーリング・オフを妨害するようなうその説明や威迫・困惑行為があり、クーリング・オフをしなかった場合、クーリングオフ期間が経過しても、クーリング・オフ可能です。

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