生命保険はクーリング・オフできる?

 

生命保険は入っておいたほうがよいとはわかっていても、どんなものがよいのか分からず、営業マンにすすめられるがままに契約してしまうことも多いのではないでしょうか?

後から、調べてみたら、もっとよさそなものがあったとか、周囲の人からちょっと高いのではとの指摘を受けたり、後悔してしまうケースもあるでしょう。
そんな場合でも、クーリング・オフ制度は味方になってくれます!

ですが、契約の方法などによって、クーリング・オフ制度が適用にならない場合もあるなど、何点か注意が必要です。
生命保険の契約を撤回したいときに確認すべき点をご紹介します。

 取り消しが可能か?

契約をやめたいとなると、クーリング・オフの手続きとなりますが、その前に保険契約が成立する前であれば口頭で取消しができるケースがあります。
簡単に言うと「契約自体がまだ成立していないので取消しができる」ということです。

生命保険の契約は契約書を書いたらすぐに契約成立するというわけではありません。
保険会社は契約書や告知書などにより、審査をします。
審査は保険会社や契約内容によって違いはありますが、3日~2週間ほどかかることが多いようです。
その間であれば電話など口頭で取り消すことができる可能性があります。

もし、次に紹介するクーリング・オフが適用にならないケースの場合は、契約成立前に取り消すのが確実ですので、早急に確認することをおすすめします。

クーリング・オフできないケース

注意が必要なのが、クーリング・オフができないケースがあること。
クーリング・オフ制度はあくまでも、不意打ちに勧誘され、よく考える時間もなく契約させられたような場合に消費者を保護する特別な制度のため、自分から店に出向いて契約したなど積極的に契約した場合クーリング・オフは適用になりません。

生命保険のクーリング・オフができない具体的なケースは以下のようになります。

  • 保険契約することを明らかにした上で、保険会社・代理店の窓口に予約訪問して契約をした
  • 申込者が自分で指定した場所で契約をした
  • 保険会社の指定する医師による診査を受けた契約
  • 営業、事業のために締結した契約
  • 法人、社団等が契約した契約
  • 保険期間が1年以下の契約

このようなケースではクーリング・オフでできませんので、成立前の取消しをする必要がありますので判断は早目に行いましょう。

クーリングオフ期間は保険会社によって違う

生命保険のクーリング・オフ期間は通常8日間になります。

一般的には、「クーリング・オフに関する書面を受け取った日または申込日のいずれか遅い日から、その日を含めて8日以内」であれば、クーリング・オフすることができます。

特定のものを除き、法律上クーリング・オフは8日間という決まりがあるので、8日間より短い期間を設定することができません。
ですが、逆に8日間より長い期間を設定することは契約者にとって有利になるので設定することができます。
よって10日間や15日間と設定されている保険会社もあります。

クーリング・オフ可能な期間は書面で確認しておく必要があります。

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