SNSの普及で被害拡大するマルチ商法

 

ここ数年SNS(ソーシャル・ ネットワーキング・サービス)の普及には目を見張るものがあります。
若者の間ではもちろんのこと、企業の宣伝などでも広く利用されるようになりました。

SNSの魅力とは?

SNSの魅力は、人同士のつながりを簡単に広げていけることです。
そして、その仲間となった人たちへ一斉に情報発信ができるのです。

例えば、同じクラスの人たちによるSNSのグループがあったとします。
明日の遠足の持ち物でわからないことがあったとき、SNSで質問すれば、誰かが答えてくれます。
一人一人に質問の電話をする必要はないのです。
つまり、仮想的に集合して話し合いができるわけです。

しかしながら、このしくみは何かと共通するところを感じませんか?
このお役立ち情報でも何度か取り上げたマルチ商法です!

マルチ商法とSNSの関係

マルチ商法とは、勧誘して自身の子会員を作る。
その子会員がさらに勧誘・販売を行うことによって親にもバックマージンがはいるしくみ。
ねずみ講と混同しがちですが、ねずみ講は金品だけのやりとりであり、マルチ商法は商品が介在するものであり、法律でも認められている販売方法なのです。

近年、SNSの普及がマルチ商法の被害を助長していると言われています。
何百人もいるグループで付近にいる仲間へと呼び掛け、すぐにチームを組んで集合し、勧誘を行うという手口が使われています。
また、学生などをターゲットにしたと思われる、低額な商品を取り扱う業者も増えているのです。

マルチ商法はクーリング・オフできます

マルチ商法は「ずっとお金が入ってくる」などと魅力的な言葉で近づいてきます。
ですが、現実にトラブルが多く、後悔する人が後を絶ちません。
マルチ商法の場合は、20日以内であれば、クーリング・オフ可能です。
困った場合は、すぐにご相談ください。
便利なSNSですが、怪しげな誘いには乗らないよう、気をつけて利用しましょう。

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