マイナンバーを利用した詐欺行為に注意!

 

マイナンバーの通知カードは無事に届いていますでしょうか?
受け取られていない通知カードは相当数あるとか……
マイナンバー制度は、これから根付いてくるのでしょうか?
さて、マイナンバー制度の便利さを実感する前に、やはり、これを利用する悪徳業者は出てきています。
マイナンバーを利用する詐欺の手口をご紹介します。

市役所職員を語る手口

市役所職員を装い、電話をかけてきます。
「マイナンバーの手続き上必要だ」という理由で、口座番号や暗証番号を聞き出そうとします。
オレオレ詐欺のマイナンバー版といったとこでしょうか。

これは、マイナンバーの知識がないと騙されやすい手口です。
マイナンバーとは国民一人一人に割り振られる重要な番号で、今後さまざまな情報と紐づけられていく予定です。
ですが、市役所職員が、電話で情報と紐づけていくなんてことはあり得ません!

情報漏えいを語る手口

「あなたのマイナンバーが流出している」と電話やメールをしてくる手口です。
悪用されるおそれがあると危機感をあおり、削除するためにその費用を請求してきます。

これは、マイナンバーに潜んでいる危険を逆手に取ったものです。
マイナンバーは今後、様々な情報と紐づけられると、個人情報を引き出す鍵となってきます。
ですから、取り扱いには十分な注意が必要です。

万が一、流出したとしても削除費用がかかるというのはおかしな話です。
危機感をあおってきますが、現時点ではまだ情報の紐づけはほとんどされていませんから、大きな被害はでません。冷静に対応しましょう。

訴訟履歴が残ると語る手口

これは今まででもよくあった架空請求に、マイナンバー制度を利用している手口です。

未払い金を支払うようにとの請求メールがきます。
民事訴訟になるとの内容も記載されています。
そこに、「マイナンバーには訴訟履歴が登録される。一度登録されると消すことができない。」といった不安をあおる文章が付けられています。

マイナンバーで訴訟履歴が明らかになることはありません。
マイナンバー制度がまだまだ浸透していないことを利用した手口です。
これから、どのように利用されていくのか、正しい知識を身につけましょう。

マイナンバーで不安をあおるような業者は、まず、怪しいと疑ってよいでしょう。

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