仮想通貨投資の勧誘に注意しよう

 

投資や利殖をうたう仮想通貨の勧誘トラブルが増加しています。
「必ず値上がりする」と言われ、仮想通貨のしくみを理解しないまま、契約していまうなどのトラブルが、高齢者を中心に増えています。
主なトラブルとその特徴を紹介します。

電話勧誘・訪問販売型

仮想通貨は、資金移動や決済手段として利用されていますが、その種類には様々なものがあり、取引相場の価格変動リスクなどを伴います。
ですが、将来必ず値上がりするかのような事実と異なる説明が行われ、その説明をうのみにし、仮想通貨のしくみを十分に理解しないまま契約しているケースが目立ちます。
契約後に、解約を申し出たが、解約できないなどのトラブルが発生しています。

仮想通貨は価格変動リスクを伴うため、必ず値上がりするものではありません。
業者の説明でリスクのことが十分に理解できない場合は契約すべきではありません。

突然の訪問や電話で、このような勧誘があった場合、契約するつもりがなければはっきりと断ることが大切です。

劇場型

業者から仮想通貨に関するパンフレットなどが送付される前後に、別の者から電話があり「代わりに買ってくれれば高値で買い取る」などと言われて仮想通貨の購入を勧められるケースです。
買い取ってもらうことを前提に仮想通貨を購入したが、買い取ってもらえないというトラブルが発生しています。

「代わりに買い取る」という不審な電話は相手にしないことが最も有効です。
中には、一度対応してしまうと、何度もかけてきて、言葉巧みに勧誘してきたりします。

留守電機能を利用して、電話自体に出ない方法や迷惑電話に警告音を発するなどの防犯アイテムを利用するとよいでしょう。

終わりに

仮想通貨に関するトラブルは、8割が60歳以上の高齢者です。
中には、インターネットを利用したことがないのに契約してしまったケースもあります。

仕組みが十分に理解できないものには手を出さないのが鉄則です。
投資は必ずリスクがあるもの。
リスクの説明が不十分な業者の話はうのみにしてはいけません。

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